会長挨拶

第57回日本白内障学会総会
会長:久保 江理(金沢医科大学 眼科学講座 教授)

会長:久保 江理

このたびは、伝統ある第57回日本白内障学会総会を石川県金沢市で開催させていただくことになりました。例年通り第44回水晶体研究会と合同開催になります。
今回の学会テーマは、水晶体研究会の中澤洋介会長と、白内障研究の新時代~君の研究(はなし)を聞かせて欲しい~というテーマにしました。近年、白内障といえば手術で治るということで、白内障の基礎研究が下火傾向にありましたが、ここ数年でNature, Scienceなどの雑誌に白内障の透明化、水晶体再生に関する論文が発表され、世界でも白内障研究が再び注目され、新時代が来ようとしています。さらに、基礎と臨床の橋渡しをするために若い臨床医や基礎研究者に研究の魅力をどうしたら伝えることができるか、ということも学会のサブテーマでもあります。私が、初めてこの学会に参加させていただいたのが、22年前になりますが、自分を研究の世界へと導き育てていただいた大事な会です。よって、今回は、若い次世代の研究者を育てるべくトラベルアワードを設置いたしました。次世代の研究者たちの熱い研究(はなし)を、会員の皆様と一緒に聞き、討論したいと思います。
今回の特別講演は、大阪大学の西田幸二先生、教育講演は筑波大学の高橋 智先生に、最新のゲノム編集技術のヒト疾患研究での応用について、海外からネブラスカ医科大学眼科のDhirendra Singh教授に抗酸化タンパクの白内障予防について講演いただく予定です。いろいろな分野のProfessionalの方々から、最先端の話が聞けることを楽しみにしています。
主催者一同、夏の金沢で皆様をお待ちしております。

第44回水晶体研究会
会長:中澤 洋介(慶應義塾大学 薬学部 衛生化学講座)

会長:久保 江理

この度、第44回水晶体研究会を世話させていただく運びとなりました。今回で日本白内障学会との合同主催は7回目となり、北陸の地・金沢市で開催いたします。関西方面からは北陸本線特急(サンダーバード・しらさぎ)にて、また関東方面からは2015年に全線開通いたしました北陸新幹線にて、一本で金沢まで来ることが出来ますので、どちらの方面からも比較的気軽にお越しいただけるのではないかと思っております。
今回の学会のテーマは、白内障研究の新時代ーきみの研究(はなし)を聞かせて欲しいーといたしました。再生技術やゲノム編集技術など、新しい技術が開発されており、それに伴い白内障研究も新しい時代を迎えつつあると感じております。新時代の幕明けにふさわしいような、シンポジウムや特別講演をプログラム委員会を中心に企画させていただきます。
今大会では、新しい試みとして、公募型のシンポジウム“私の研究(はなし)を聞いて欲しい”を企画いたしました。公募条件は、後日改めてHPに掲載いたしますので、ご確認いただき、多くの先生方の公募を心待ちしております。
昨年、留学の機会を頂戴し、研究留学をしてまいりました。留学経験の中で水晶体の奥深さを改めて痛感するとともに、もっと水晶体のことを知りたい、という意欲が湧いてきました。先生方の研究(はなし)を聞けること、心より楽しみにしております。
最後になりましたが、本大会の準備と開催にあたって多くの先生方のご協力とご鞭撻をいただきましたこと心より感謝申し上げます。

総会事務局

金沢医科大学眼科学講座

〒920-0293 石川県河北郡内灘町大学1-1

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